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被害者と加害者の輪廻

 前回の寄稿文を書いてから変化の波に乗っているのか、はたまた流されているのか、色んな事が起きました。そんな中、最近自分の中である気づきがありました。
 それは、自分の中にある被害者と加害者の輪廻から出るということです。

 横田先生の話を聞かせて頂いていつも何でなんやろうと思っていた事があるのです。それは被害者と加害者の関係性です。ずっと自分と他者がいて被害者と加害者という関係性だと思っていたのです。だから何か起きても自分が被害者、もしくは加害者になっている。そうならないようにするにはどうしたら良いのだろうかと常々思っていました。
 しかし、最近気づいたのは、相手以前に、自分の中で被害者と加害者を作り出していると言う事です。
 自分のことで言えば子どものしたことで怒りたくない。だから何が起きても怒らないでいようと決心するのです。ですが、その日の晩には大体怒っています。怒ってから何で自分はこんなにも怒っているのだろうか?子どもに悪いことをしたなと後悔と反省をします。そして翌日にまた怒ったりする。理想を目指しながら理想をクリア出来ない自分に嘆いている。
 自分で被害者になって、無意識にやらないことを選択して加害者になってという輪廻を一人で繰り返していることに気づきました。
 その時に初めて相手よりも自分を変えないといけないというのが腑に落ちたような気がします。自分は変えているつもりでも、どこかで相手を変えようとしている。子どもは子どもでやりたいことがあるからやっているのであって、こちらの思うようにコントロールしようとしている自分が可笑しかったのです。

 自分の体調が変わってからはよく食べ過ぎて後悔をしていたのですが、食べ過ぎることも同じで、食べることを無意識に選んでいるのは自分でした。美味しいから仕方ないとかまだ食べられるとか思って食べていると、大体その後は苦しいのです。
 なんでこんなことをしているのだろう、また明日から気をつけようと思っても無理でした。そうではなくて、自分の今やろうとしていることは創造的なんだろうか?今自分は被害者になっていないだろうか?加害者になっていないだろうか?と心の中で問う事が増えました。その結果、不思議なことに体調も良くなるし、子どもの行動一つを見ても笑って対応が出来るようになってきました。また、これは無理かもしれないなと思っていたことが、自分が何かをしなくても変化したりするようになりました。そんなことが起きるのだと思いながら、次はどんなことが起きるのだろうかと今はワクワクよりも若干ソワソワしています。
 今は何かが起きる度に身構えてしまいますが、身構えずにドンドン進んで行けるように毎日を過ごせるようにしていきたいと思います。

 

(Kさん・男性)

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