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しらべ

立春や節分が過ぎ、新しい年となり春の訪れが待ち遠しい季節となりました。また、卒業や入学、入社など、新しい何かを始める準備段階でもあります。

春の訪れの前にはエネルギーが非常に高まり、新しい行動への原動力となります。桜の花が開花する前の蕾も同じような状態となっています。節分が過ぎてから、新たな何かに向けて変化したなと感じていました。

二月の不思議の会で横田先生のお話に「これからは意識を深めることしかない」とありました。本当にその通りだと思いましたし、社会的集合的無意識のことに時間を費やすことよりも、意識を深めることに限りある時間に命を使いたいとも感じました。

楽しい不思議の会の講義も終わり、その余韻の延長に会員のAさんご夫妻が提供される美味しい食事がありました。

その食事の最中に一本の電話がありました。それはちょうど社会人一年目からお世話になっていたMさんでした。Mさんのご主人は肝臓癌を患っておられました。腹水が溜まると苦しくなったり歩けなくなったりするので、ご自宅に呼んで下さり治療をさせていただいていました。七年程その様な関係が続いていましたが、ご主人がお亡くなりになってからは今までのようにMさんとも頻繁にお会いする機会も減少していました。

そんな中の約十年振りのお電話だったのでびっくりしました。お声を聞いて懐かしくて話をしていると「昨年第二子が産まれたことを知ったのでお電話しました」との事。年賀状にその旨を書いていたのですが、お正月から時間も経っていたこともあり、何故このタイミングに連絡があったのかと気になっていました。話を進めていると腰骨を骨折し自宅療養されているのだと話されるのです。Mさんには二人の娘さんがおられ、ご主人がお亡くなりになってからは娘さんご家族の自宅へ交互に泊まりながらお孫さんのお世話や家事のお手伝いをされていました。近年では長い時には一ヶ月も泊まることもあるとの事。そんな中「お手伝いの最中に階段から落ちて腰骨を骨折しました。入院しましたが、自宅から病院に通院出来るまでになったので少し自分の時間が出来たんです。それで自宅を整理していると年賀状が出てきて、長らく無沙汰をしていたのでお電話をさせて頂きました。」とのことでした。一度それで電話を終えました。魂の回収のお話が以前から出ていたので、これはまさに魂の回収が向こうから連絡してきたと感じました。

Mさんのご主人が呼んでいる感じもしたので、一度目の電話があった三日後に再び電話をし、訪問させて頂く約束をしました。その週末には家族全員でご自宅に伺わせて頂き、思い出話に花が咲き無事娘に会ってもらえることも出来ました。

また、Mさんとお会いする約束をした日の夕方、自宅にいるとガタンと大きな音が聞こえてきました。何事かと思って音が鳴った部屋に行ってみると神棚が崩れて床に落ちていました。何故か崩れた神棚を眺めながら虚の時代が崩壊し、新しい時代が来たのを感じる事が出来ました。このように訪れは突然向こうからやってくるので、日々受け入れ、動ける自分でありたいと思います。

 

(Sさん・男性)

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