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息子に気づかされたこと

みなさま、こんにちは。最近は猛暑を通り越して酷暑といわれるくらい暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。やっと平年並みの気温になったからか、自分の身体が慣れてきたのか外に出るのが苦ではなくなってきました。

今回は7月の中頃にあった息子の保育園での個人面談で感じたことを書こうかと思います。今回の面談は毎年みんなが行っているものではなく、臨床心理士の方に息子の様子を見て貰い、心理士さんと親(私)が面談するといったものでした。なぜ心理士さんの面談を受けることになったかというと、昨年(年少クラス)の時も息子が集団生活の中で上手くなじめていないなと気になる点があった、今年(年中クラス)はより集団の活動の幅が大きく広くなるので、今の息子がどういう状態か気軽に一度みて貰ってはどうかというお話が先生からあったからです。

正直、心理士さんに様子を見て貰ってはどうかと話がある時点で、先生からしたら息子はいわゆる問題児なのか?とかもしかして発達障害?自宅では普通にコミュニケーションが取れているのに本当に?といった不安や猜疑心がありました。というのも、参観日でみていた息子の姿は私からしたらいつもの息子の姿に見えたからです。

そういった不安・猜疑心のなかで気づいたのが、私がみている息子と先生達からみている息子は違うんだよなということです。当たり前と言えば当たり前ですね。家庭では夫・私・息子の3人なので1対1のコミュニケーションがほとんどなのですが、先生からすると24人の子どもに2人の先生が担任についているので1対多数のコミュニケーションになります。息子も日常での関わりが、保育園以外では自宅で1対1のものがほとんどですし、昨年は担任の先生が3人いて、先生が子供に対して声掛けや目をかけていたものが、今年にはいって担任の先生が2人になったことで昨年より減っています。より自分で考えて動くことを求められているんですね。

面談を受けて話を聞いたところ、結果としては目で見て認識する力が強いが、聞いて認識する力が弱くバランスが取れていないので、息子のなかで話すこと・出すことがうまく整理できていないのではないかというお話でした。目で見る力も聞く力も、今の年齢の範囲内の成長具合ということで、ひとまずほっとしました。今後どういったことをしたらよいかという話ですが、体幹の感覚を養うようにする、一緒に本を読み聞かせをするとよいとのことでした。

確かに絵本を一緒に読むことはありましたが、「絵本を聞く」ではなく「絵本を見る」になっていたなとか、息子が伝えようとしているけれども、よくわからない会話になることがそういえばあったな、とか思い当たる節はあります。今の息子の状態の目安というか、基準がはっきりしたので面談を受けてよかったなと思います。もちろんこの基準も誰かが定めたものなので、それに則していないから駄目だということではなく、今の息子をより受け入れられる方法の一つとして腑に落ちた部分がありました。

息子も4歳になり自己主張もしっかりするし、家で見せる姿と、外での姿は全然別物だし、子育ての中で日々成長を感じて、私自身も息子に気づかされることが多々あります。また親のこと、私だけでなく夫のこともしっかり見ているので、息子をみているとまるで自分を見せてもらってるような感覚になることもよくあります。よく子どもにどんなふうに育ってほしいかなんて質問がありますが、自分が息子に対して見せている姿がそのまま息子の見本になるんだなと思いました。

不思議の会ではよく「やり方ではなく在り方だ」というお話をしていただきますが、子育てをしていくなかでも本当にそうだなと、自分がどう在るかということを見せることしかできないなと感じています。私の姿をみて今後息子がどういった選択をするかは息子次第ですが、どういった在り方を見せていけるか、もちろん息子のためというのはおまけというか主ではなく自分のためにも、今後の自分の在り方を考えさせられるきっかけになったできごとでした。最近はもっと自由に生きたいという思いが強く、それを実現させるために模索しているところです。

 

(Kさん・女性)

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