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力を抜いて

今年も残りあと僅かですが、今年はどんな一年になったのでしょうか・・・?

六月には業謝を受けさせて頂いて青森へ神旅に行かせて頂いたり、そこでアラハバキに出会ったり(笑)帰ってきたらその後、信頼していた友人が不倫をしたり、元に戻ったり(笑)僕は自分の事より、周りで起こる事に対して動きつづけた一年だったような気がします。

 

不思議な事と言いますと、いつの間にか身体が軽くなり、手足の力が抜けて、より感覚が鋭くなったような気がします。和の会で行っている「相手の力を吸収する」ということも体感覚でわかりますし、力を入れない大切さもわかります。今まで自分自身を整える事を続けてきていましたが、その体感覚を相手になかなか移すことが出来ないため、施術にも苦労しましたが、今はそれが何故か可能になりました。

施術で自分の緩みを相手に移す。私の治療院では、新しく「骨格調整・整体」という部門を作りました。これがそれに当たります。自分では意識していない、なかなか抜けない緊張を緩めていく。すると身体はグニャグニャになります。手足が無くたって生死には関係ありませんが、体幹は関係してきます。生死には関係ありませんが、手足は触手なんですね。手足を硬ばらせていると、感じているはずの正常な情報が体幹に伝わってこないわけです。

クライアントさんをよく診ていくと、手足末端に力が入り過ぎているから大事な体幹に障害が出来ていく事がよく分かります。例えば器質的骨格の変形やそれに伴う神経障害や自律神経障害もです。体幹の感覚が手足によって邪魔されない環境を作れば、脳内に影響する余計な刺激も減り自然と余計な行動をしなくなるわけです。和の会で行っていることも、手足ばかりに力が入って体幹が寄っていかなければ、相手の力を吸収するどころか、手足に力を入れて自分から相手を突き放している状態とも言えるわけです。これでは相手と交わり、打ち解けることは叶いません。

 

手足は感覚器で脳に直接繋がっていきますから、手足を緩めることで顕在意識を緩め、潜在意識に繋がりやすくなります。潜在意識は危機管理能力とも言えます。潜在意識の発露は、余計な問題を減らし、魂の計画を早めてくれるはずです。

「小成は大成を妨げる」とは言いますが、「手足末端で出来てしまうぐらいの事に執着すると、体幹に障害が起きて、大成出来ない」のだと思います。このことわざ、改めてそんな風に感じましたので、もっと力を抜いて、本当に必要な事に力を使える日々にしていきたいと思います。

 

(三十代・男性)

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